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マウスピース矯正で失敗しないために

他とは違う
笑顔を作る7つの「いろは」


1、治療期間(回数)は責任をもって私たちが決めます。


前歯のでこぼこは、顎が小さい、親知らずが影響しているなどの問題が全体の歯並びを歪ませそれが、前歯にまで影響を及ぼしているのが原因です。そのためほとんどのケースでは前歯だけの局部的な矯正治療では済まず、全顎的な治療が必要になります。

奥歯に原因がある場合は「前歯だけの矯正」の要望であっても、WhiteBrightで出来かねます。

例えば、貴方は病気で内科に掛かる時に医師にあなたが治療期間や内容を指示しますか?

マウスピース矯正は医療行為です。医療従事者がしっかりと診査診断して期間や方法等の治療内容を決めるのが普通の在り方です。患者さんに好きなように治療期間を決めさせるのは、「ウチでは責任を取りませんよ」と言っているのと同じです。

WhiteBrightではその日の内に口の中を見ただけでの簡単な診査だけで「マウスピース矯正をまずはやってみましょう、それからやってみて回数を考えましょう」と言った押し売りのような事はしません。正確、精密な資料を採取して、それらからデジタル3Dセットアップを製作し、約2週間後に最良の治療のプランを提示させて頂きます。

これによりマウスピース矯正に該当しない場合も稀に出てきますが、その場合は他法による矯正治療を提案させて頂きます。

WhiteBrightは、費用や期間を説明し、納得されたうえで治療に入ります。よくある「その日からの矯正」と比べWhiteBrightのマウスピース矯正は費用も時間もある程度かかってしまいます旨ご理解下さい。稀に前歯だけで済むものもありますのが、ご自分で判断は出来ません。まずはご相談ください。

2、拡大床とマウスピースの併用について


拡大床は、本来成長期での治療で用いるものであり、成人矯正で用いられる事は稀です。ましてや拡大床とマウスピースを併用して矯正を行い良好な結果が得られたとの学術論文は検索することが出来なく、現時点に置いてエビデンス(根拠)のない治療方法と言わざるを得ません。

万が一成人矯正で拡大床を使うことを考えた場合、歯を外側に傾斜させて広げるだけになりますのでお口元の突出感が強くなる可能性があります。また歯がBoneHusing(骨の幅)に収まらず歯根が露出する危険性もあります。勿論全てがこれに当てはまるわけではございませんがBoneHusing(骨の幅)内に歯を収める事が重要と考えるなら、拡大床ではなく別な装置を検討すべきです。

WhiteBrighはエビデンス(根拠)に基づく科学的な治療しか行いません。

3、智歯(親知らず)について


智歯は最後のできる永久歯です。そのため、割り込んで出てきたり、横になって生えてきたりするため、その前の歯の位置関係を乱してしまい、前歯の乱れの原因のひとつです。そのため智歯があれば抜歯も治療計画に入れます。また、智歯を抜歯するとそのスペースを利用して歯を全体的に後ろに動かす事も可能となりますので他の歯を抜歯せずに矯正出来る場合もあります。

私たちWhiteBrightは、口腔外科の標榜も掲げておりますので、安心して抜歯治療も受けられます。

4、骨隆起について

上の歯の裏側や下の歯の裏側に骨が出ている患者がいらっしゃいます。これは骨隆起と言ってほとんどが日々のクレンチング(喰いしばり)やブラキサー(歯ぎしり)によって出来るものです。骨隆起の周囲の骨は固くなっているので矯正で歯が動きにくいことがよくあります。特に下の糸切り歯から奥にある骨隆起は取らないと歯は全くと言っていい程歯は動きません。骨隆起を外科的に除去すると歯が動きやすくなり矯正にかかる期間も短縮されます。

この手術もWhiteBrightでは積極的に行っております。

5、顎関節症も診ます、治します。


矯正患者さんのほとんどは顎関節に何らかの問題があります。

これは正しい噛み合わせで噛めていないため顎関節に負担がかかっている為です。WhiteBrightではマウスピース矯正する前に本来噛むべき正しい位置関係と習慣性の噛む位置とのズレを診査し、顎関節症の診査診断を術前に必ず行います。

結果、見た目以上に上の歯と下の歯のかみ合わせのギャップが大きい方がいらっしゃいます。そういう方は、必然的にマウスピースの回数(期間)も多くなり、費用もかかってきます。他院と比べ価格が高くなる旨をご理解ください。それをしないと見た目の改善は出来ても将来的に顎関節症が発症し、顎が開かなくなり噛めなくなることがあるからです。必要あればスプリント療法(夜間使用するマウスピース)で顎関節症状が落ち着いてから矯正を行う場合もあります。

矯正を検討されている方は顎関節症の重要さをご理解いただきたく存じます。

WhiteBrightでは顎関節の専門医が在籍しておりますので、矯正するしないに関わらず、受診いただけます。

6、審美的な美しさをとことん追求します。


上顎の側切歯(前歯で2番目の歯)で見受けられる一回り小さい歯(矮小歯)はそのまま矯正を行うと左右の審美的なバランスが取れません。また、無理に隙間を閉じるとBoneHusing(骨の幅)の内側に入り込んで歯肉が腫れたようになる場合があります。

このためWhiteBrightでは矯正終了後にラミネートベニア(つけ爪みたいなイメージ)やコンポジットレジン(虫歯治療などで使用する白いプラスチック)などで審美治療もさせていただいております。

歯ぐきの黒ずんでいるような色素沈着についてはガムピーリング(歯肉の色素除去)を行います。

また、歯の根が部分的に出てきてしまった場合や歯茎の審美的な連続性が取れない場合はCTG(結合織移植術)やVISTA(歯根被覆手術)などのPPS(歯周形成外科)で歯肉を美しく仕上げます。

WhiteBrightでは各種セラミックやPPS(歯周形成外科)等のあらゆる分野のエキスパート集団です。

常に機能的にも審美的にも最高な仕上がりを目指します。

7、マウスピース矯正をしながら、ホワイトニングも可能です。


当院併設の「StarWhitening 仙台」では舌側矯正、マウスピース矯正中であってもホワイトニングが可能です。オフィスホワイトニングを施術できるためホームホワイトニングより効果が認められます。前述とおり、WhiteBrightではホワイトニングも医療行為と考えておりますので、「StarWhitening 仙台」の診査診断は歯科医師が携わさせていただきますので、安心して受診できます。

最後に


矯正は見た目の整列も勿論大事ですが正しい顎位(上顎に対する下顎の位置)できちんと噛むことが重要です。

このため正確で精密な診査を行い、総合的な観点からの診断が大切です。そして、最後まで責任をもって治療してくれるかも大きな選択基準です。

安易に安いからとかお手軽などのうたい文句に飛び付くのは危険です。安物買いの銭失いにならぬように判断していくことが大事です。

矯正治療は医療行為でありサービス行為ではありません。医療行為にお手軽などといった治療は存在しません。

WhiteBrightでは、「セファロ分析」「模型分析」もルーティンの診査でさせていただいております。